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~人をつなぐ、まちをつなぐ~ 地域みんなのおでかけ交通
ぐるっと生瀬は、西宮市生瀬地区の住民の足となっている、
地域主体で運営するコミュニティバスです。
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9月27日(土)、ぐるっと生瀬運行開始10周年を記念して祝賀会を開催しました。ご来賓として西宮市、阪急タクシー、運行を支える協賛企業のナビック、徳山建設株式会社各位、さらに停留所設置に関する生け垣や門扉等の提供など運行にかかる格別のご配慮をいただいている皆様の他、運行開始に至るまで準備にご心労いただいた地域の皆様を主賓として招待しました。そして運営に携わっている現理事を含めて60名弱の参加をいただき開催いたしました。
地域交通のほとんどは行政や企業主体の運営が多い中、地域住民が運営をするという「生瀬方式」は全国的にも当初から注目され、各地から多くの視察がありました。全くの素人が利用状況、収支はことのほか順調で、数多くの賞をいただきました。10年の歩みは別掲で示しておりますので、11年目から新たに加わる清瀬台の件、住民の要望に沿ったルートの変更や休日運行の新設、その他の運営状況などはその欄でご覧ください。
11年目以降の課題としては、主として運営協議会の組織の問題です。新旧交代時にある組織にとって少子高齢化は大問題です。各自治会が主体となって組織している協議会の自治会離れは深刻で後継者やその育成に困っています。
また、純粋のボランティアで行っている組織は、外部からの圧力に弱く、ぐるっと生瀬も当初からアドバイザー等の揺さぶりで内部は分裂、5年目には崩壊寸前まで行きました。そのしこりがある限り、
運営は決して順風満帆とは言えません。全国的に見ても、地域交通の維持継続は決して高いとは言えず、赤字経営、運営主体の方針変更の他、内部分裂も相当数あるといいます。
利用者数や収支率など運営状況は健全なぐるっと生瀬ですが、その足元は盤石ではありません。生瀬の生活の足として、住民の長年の悲願でようやく誕生したバスですから、各自治会の多くの目で、この組域、運営状況を見守っていく必要があると思っています。
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安全、快適にお守りするぐるっと生瀬の運転手さんで、左から小林さん、佐藤さん、小松さん、位田さん、小林さんです。
乗降の際は朝夕の挨拶の他、「ありがとう」などのお声掛けをお願いいたします。
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生瀬は道路工事が多く、バスの運行に支障を来しています。
利用者の方から苦情を言われ運転手が気落ちしていました。定刻運行を本命として懸命に頑張っていますが、本人の努力ではどうにもなりません。𠮟責は安全運転に影響も与えかねませんのでどうか皆様方の温かい声掛けをお願いします。
乗るときに「おはよう」「お願いします」
降りるときに「ありがとう」「さようなら」など
日常のあいさつで車内を明るい雰囲気にしていただきますようにお願いいたします。
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このHPは「ぐるっと生瀬」運行協議会が運営しています
〒669-1112 西宮市宝生が丘1-24-10 Tel:070-1819-1549
E-mail:guruttonamaze@gmail.com
★全国各地で、コミュニティ交通に取り組んでいる仲間たち★





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